フォトブック・フォトアルバム比較

スマホやパソコンで簡単にアルバムを作れるサービスを、フォトブックの印刷方法、製本のカバーの種類、製本の綴じ方、フォトブックの選び方の3つのポイントに分けて比較しました。商品毎の最も安い形やサイズで最小ページ数で価格を比較しています。
フォトブック比較・写真ストレージサービス フォトブック フォトプリント・2025年年賀状 喪中はがき 2025年カレンダー印刷 ポストカード
フォトブックの印刷方法
写真仕上げ
銀と色素を混ぜた薬剤を塗布した印画紙に光を当て化学変化させ、紙自体に画像を浮き上がらせる銀塩写真。メリットは、印画紙は厚みがあり丈夫で水に強くグラデーションが美しく色の再現性が高い。デメリットは価格が高く厚みがあるので場所をとる。
高品質で長期保存に適した銀塩写真タイプのフォトブックサービスの比較です。
FUJIFILMプリント&ギフトページを平らに開く事が可能・指紋がつきやすい欠点をコーティングすることにより克服FUJIFILMプリント&ギフト
DPE宅配便 らくらくフォトブックたてA510ページ:1,760円+送料275円または550円、A4サイズ6ページ:5,280円+送料275円または550円
印刷仕上げ
7色インクジェット:家庭用プリンターより高品質
フォトレボ
6色トナー
パーフェクトフォト:6色+印刷ページの両面にPPコーティング。ハードカバーA5サイズ16ページ3200円より、ソフトカバーA5サイズ16ページ2400円より
4色トナー
ページを平らに開く事が可能
MUJIBOOKS(無印良品)推奨のフォトブック『BON』:24ページ1,980円よりサイズ:109mm × 151mm・ゆうメール180円
光沢、半光沢、マット(つや消し)
フォトブックの製本 カバーの種類
ソフトカバー
- メリット:価格が安い。表紙が薄くやわらかい。軽くて保管の場所をとらない。
- デメリット:ハードカバーに比べると耐久性がない。
おすすめの用途:育児(マタニティの記録、誕生日、成長の記録、入園式、卒園式、入学式、卒業式、)・旅行記・ステージアルバム・ペットアルバム・
ハードカバー
- メリット:表紙に厚みがあるので高級感があり丈夫で長持ち。
- デメリット:価格が高い。厚みがあるので重くて保管の場所をとる
おすすめの用途:冠婚葬祭(七五三、成人式、結婚式、葬式)・ウェディング(前撮り、ハネムーン、両親へのプレゼント)・自分史・卒園アルバム、卒業アルバム・卒団アルバム・卒部アルバム
フォトブックの製本 綴じ方
合紙綴じ
「レイフラット」とは、「開きが良い製本方法」です。フルフラットに見開くことが出来るので全面レイアウトが出来ます。
リング綴じ
360度開閉が可能で、好きな写真を前面にして飾ることが出来ます。デメリットは背表紙が無いこと。
無線綴じ(くるみ製本)
表紙になる紙で本文全体をくるみ糊で固めて製本します。ページ数が多い場合
中綴じ
ページを半分に折り、糸を使って綴じる「糸綴じ」とステープル(針金)使って綴じる「針金綴じ」があります。ページ数の少ない場合
その他の選択肢
フォトブックの製本 綴じる向き
表紙を上に向けて、左が閉じていたら左綴じ、右が閉じていたら右綴じです。文字がある場合、読むときの視線の動きに合わせて、縦書きは「右綴じ」横書きは「左綴じ」が見やすく、写真のみの場合は好みで選べば良いと思います。
紙の表面仕様
銀塩でもコートされているものなら指紋がつきにくいのでおすすめです。